さて、今回この登山するにあたって
次女の
お友達Aちゃんママ(薪ストーブのあるお宅にお住いの子供のころから山ガールさん)が
『山に登ってるんだ~お仕事の人たちと私、登ってるよ!
ほら、Yちゃんとこで働いてたSさん(エライ人)とかね!』
この一言から始まりました
次女出産後、2回目の再就職したときに面接し採用してくれたSさん↑
ほとんどお仕事中もお話ししたことがなかった・・・
私、事務職じゃないんで仕方ないですね
今は他課にいらっしゃるのですが、思い切って私の連絡先とお山に登りたいことをメモしてお会いしに・・・
いらっしゃらなくてメモを渡して下さるように伝えて帰宅
夕方、すぐにメールが
小屋泊で行くよ~ってお話しでした
私の返信メールがあまりに熱かったようで
当日の車内で
『海外の山にもいっちゃいそうな勢いでさ~びっくりしたよ~』って言われちゃいました
そんな熱かったかな~
22日5時 職場の駐車場で待ち合わせ
今回、Aちゃんママは欠席です
私はSさん以外とは、ほぼ初対面です
緊張しました
私はザックかついでチャリで集合場所に参上
皆さんびっくりしてはりました
出発なんですが、拾ってくMちゃんが電話に出ませんー
そんなこんなで5時45分出発となりました~
いや~私も朝は自信ないんで人のこと言えませんっ
車2台 シルバーチームとヤングチームに分かれて出発
私はヤングチーム20代3人のいる車に
50代のSさんと山談義しまくって~
SAで朝ご飯食べて~お昼ご飯買って~
高速降りてからは、川でアユ釣りしている景色を見つつ~
白峰温泉越してからは窓を開けて~
心地良い少し冷たい秋の風に吹かれながら~
10時に市ノ瀬駐車場に到着
なんと駐車場は満車でかなり遠い所へ路駐して下さいと止められました
すぐにバスが出るということでみんなで400円払って飛び乗りました
別当出合1260Mまでシャトルバスです。
自転車や徒歩、ランで登っている人もいました
バスを降りて、ここで自己紹介タイム
私が初めましてだから・・・
今回、20歳代から60歳代まで11人で出発です
先頭はベテラン60代 Kさん
まっすぐつり橋を渡ると砂防新道
左に曲がると観光新道です。
私たちはつり橋を渡って砂防新道へ
10時50分出発
Mちゃんの後姿、山ガールそのもの
Mちゃん ちょっとだけ一緒にお仕事したことがあった
知っている人がいて良かった
いきなり六甲の七曲り顔負けの道です~ぅ
黒の短パンに緑のシャツのFさんはトライアスロンに参加されたり
トレランしているバリバリスポーツマン
「今は山にハマってるんだ~」ってお話しして下さり、
6月にトライアスロンのレースに出て以来はトレランがメインのご様子
登りながら、どうしてスキンヘッドなのか話して下さった。
ご病気だったこと。
実はすでにバテバテで登っていたんですけど、お話し聞いてたら頑張れました
途中、砂防ダムが見えます。
なんとも水が豊富ですごい水量の音が聞こえて来ます。
それが心地よい。
11時50分
ここで昼食トイレもあります。手も洗えます。
みんなはSAで買った炙りトロサーモンのにぎり弁当が美味しかったそうで・・・
私は自作のおにぎり
12時20分出発
少しずつダムと目線が同じ高さまで登って来ました
中飯場を出てから、長い長い・・・
Fさん足を手術したとは思えませんっ
って言うか、トライアスロン出たんですもんね
連休とあって、人だらけ・・すれ違いまくって「こんにちは」何百回言ったかも
「こんにちわんこ」って言ってくれた小学生がいた。
次女と同い年の小学1年生たくさんいた。
子供背負ってるママさんのファミリー2組見た
凄すぎる
14時20分 甚之助避難小屋到着
こちらもトイレあり。手も洗えます。
水が豊富なんですよねぇ。
こちらに到着しますと・・・・・・・・
ガスってなんも見えません
環境省の方見つけました
ひじママさんが凍らせたゼリーをみんなに持って来て下さいました
ちょっとガスってたんで寒かったんですが、美味しい
キャンプで缶詰のみかんとかパイナップルとか美味しいもんね~同じことか~
そうこうしていたら・・・
なんか・・・晴れてきた?
目の前にはこんな風景
ハイジになって転がってみた~い
谷底に落ちそうですけど
さて出発
甚之助避難小屋から500M登ったところでパチリ
上を見上げれば、とても気持ち良い景色
避難小屋方面の下を見ますとガスが。
室堂まで2kmだけど、この2kmが私には長く長く・・・・・・・・・・
でも青い空と
緑と
年齢や役職関係なくお山の仲間のみなさんに
すご~い力もらって ゆっくりゆっくり歩めました。
この途中でFさんのトレラン仲間のめっちゃかわいいお姉さんに会ったっけ
お姉さんにもパワーをいただきましたね
やっぱ水が豊富
後ろにはSさんとMさんがいつもいてくれはって・・・
「いいね~」
「この自然の変化がいいよね~」
とか・・・
色んな話をして下さり和みました
ようやく黒ボコ岩2320Mが見えましたが・・・
石の階段が折れて折れて登ってるんですよねぇ
すでに先輩方は到着
この岩のところで観光新道と合流していました。
少し登ると・・・
木道が~
なんて気持ち良いのでしょうか
お山の真ん中あたりに白い個所2か所
残雪です。
7月くらいならもっと残っているのかな?
この場所からもまだ山小屋は見えません・・・
山小屋は2450Mにあるんですけど
どんだけ登るんですか~
すでにコースタイムの4時間は過ぎており・・・
食材を持ってくれている男性陣は先に行って準備してくれるとのことで
ベテラン先生Kさんと20代女子2名と私。
そして病み上がりでちょっと高山病気味のOくんはゆっくり亀足で登ります・・・
振り返るとこの景色に癒されるんですが・・・
小屋見えないんです・・・
Kさんは知ってるんで笑ってます
木道は平坦やったんですが、最後の登りはきつかった
ちょっと頭痛もします・・・・・
で、いきなり小屋が出てくるんですわ~~~~~
他の方のブログで見てたけど、ほんとに突然現れました
16時30分室堂着
今日の私たちの寝床
お隣は地元のお姉さん3人組
優しそうなお姉さんで良かった
夕食はすき焼き
男性陣が買い出しして、食材かついでくれた
ありがとうございます
「お肉3㎏あるからね。」って何度も登りながらSさん励ましてくれてありがとでした
卵までありがとです
ダウン着てるんですが、寒くってたまりません。。。
Fさんのトレラン仲間 ともちゃんさんもご一緒に12人賑やかに夕食べました
チョキうらさん ご指摘のコップ
ともちゃんさんにも「コップ大き過ぎる!」ってご指摘いただきました
ちっちゃいええのん、今度は用意します
パックのこのワイン、めちゃウマで次回はもっと用意します
熱燗やらワインやら色々ご馳走さまでした
缶ビールは一番搾り350ml500円
でも美味しいね~
夕陽の色に染まる山肌
どこをとっても美しかった~
月が登ってくるまでの空は天の川もくっきりの星空
神様ありがとう
久しぶりに慰安旅行にでも行った感じでした。
子供が一緒じゃない旅なんて~
消灯前のちょこっと飲みも楽しかったです
夜中のMさんの寝言
「君、社会人として・・・・ ・・・・・・そうだよ、そういうことです。」
これは聞かなかったことに
続きをお楽しみに
あなたにおススメの記事